From:品川隼人
今日は健康に関するコンテンツではなく
私の日常についての話なので、
興味がない方はバツボタンを押して閉じてください。
浅草では先週末に
ほうずき市がおこなわれていました。
鮮やかなほおずきが並び
とても綺麗でした。
お盆の季節になると
家族で墓参りをするわけですが、
私はおばあちゃん子だったので
8年前に亡くなった祖母のことを
今でも思い出すことがあります。
当時はコナミとヨガスタジオでの
ダブルワークをしていた時で、
実家住みだったので
両親と祖母と一緒に暮らしていました。
幼い頃は両親共働きで
私も電車通学だったので、
学校から帰って家にいる時は、
基本的に祖母が面倒を見てくれていました。
いつまでも元気でいるものと思っていましたが
82歳を越えて認知症の症状が顕著に出始め、
施設に入れるか、在宅介護にするかを
家族で決めました。
といっても、両親と私と
近所に叔母もいたので、
在宅介護をすることにすんなり決定。
結果的に歩けなくなってからの半年間、
大人4人で老人1人を看取ったわけですが、
脳梗塞の後遺症で半身不随になってからの介護は
壮絶な経験でした。
しかし、家族の絆が深まり
やることは全部やったと胸を張って言えるぐらいに、
家族全員で幸せそうな旅立ちを
見届けることが出来てよかったなと思っています。
もう8年前の話ですが、
今もどこかで見守ってくれているんだろうなと、
浅草のほおずき市を見て
思い出しました。
長くなってしまいましたが、
ここら辺で終わりにします。
それではまた、、、