From:品川隼人
先日ある本を読みました。
ひすいこたろうさんという方の、
『明日死ぬかもよ？』
という本です。
あなたは読んだことありますか？
その内容は、
明日自分が死ぬとしたら、
どんな最期を迎えたいかを
リアルに想像していくというもの。
例えば自分が死んだ次の日に、
自分の記事が
新聞１面に載るとしたら、
どんな文面になるか。
自分の夢や希望が
実際に起こったと仮定して
本に書き込んでいったり、
死ぬ時の最期の時間を
誰と一緒に、
何と言われながら
迎えたいかを考えます。
2021年現在の
日本人の平均寿命は、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
男性：81.47歳
女性：87.57歳
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僕はまだ31歳なので、
残り50年近くあります。
そう思うとかなり長いです。
しかし、
さらにその本のワークの中で、
あと家族にどのくらいの期間
会えるのかというのを
厳密に計算するものがありました。
具体的に何年、何ヶ月、
何日、何時間、
一人ひとりの家族と
会うことが出来るかを
計算するんです。
僕の家族は、、、
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父：68歳
母：62歳
兄：33歳
兄嫁：30歳
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この4人です。
実家は埼玉なので、
両親に会いに行こうと思えば
いつでも会いに行けます。
実際、隔週ぐらいで
実家に帰って
近況を伝えたりしてもいますし、
ちょいちょい、
レンタカーを借りて、
関東圏をプチ旅行したりしてもいます。
結構、親孝行なんですよ^ ^
意外でしたかね（笑）
ですので、両親には
隔週で6時間、
平均寿命で考えると
残り20年元気でいるとして、
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隔週6時間、月12時間、年144時間
年144時間×20年間＝2,880時間
2,880時間＝120日
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ざっと計算すると
あと120日、約4ヶ月間
両親と会うことが出来ます。
実際に計算してみると
4ヶ月しか会えないのかと驚きます。
結構、短いですよね。
しかし、もっと衝撃だったのは、
兄との残りの時間です。
兄とは半年に1度、
正月とお盆に
だいたい2時間ぐらい会います。
平均寿命で考えると
残り50年元気でいるとして、
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半年2時間、年4時間
年4時間×50年間＝200時間
200時間＝8.3日
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兄と会えるのは、
残り8日間しかありません。
これは僕にとって
あまりにも衝撃的な事実でした。
兄とは特別仲が良くも悪くもなく
よくある男兄弟の間柄です。
つまりは、
何か大切な用事や
緊急な要件がない限りは
連絡を取ることはありません。
でも凝縮すると、
実際にはあと8日間しか
会えないなんて考えたら、
残り8日間の余命宣告を
された様に感じて、
もっとこまめに
連絡を取らなきゃなと思いました。
今週末は僕を含む家族5人で
父の実家の福井県に帰省するので、
久々の一家団欒を
楽しみたいと思います。
紹介した本の『明日死ぬかもよ？』は
こちらで購入できるので、
ご自身や大切な家族と一緒に
読んでみてください。
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