From:品川隼人
肩こりを改善しようとする多くの人が
犯してしまう”間違い”で、
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・首すじを揉んでいる…
・姿勢を良くしようとしている…
・肩や首の骨を鳴らすのがクセ…
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もしあなたがこれらをしているのであれば、
今すぐにやめてください。
肩こりの痛みが良くなるどころか、
さらに悪化させてしまいます。
なぜそう言えるのかというと、
肩こりの原因は
肩そのものにはないからです。
たとえば、
ご飯が大好きでやめられなくて、
ストレスも相まって好きなだけ食べていて
運動もせずにゴロゴロしてたとします、
その結果、1年後に体重が
30kg太ってしまったら、
健康診断でお医者さんから言われるのは、
「食べ過ぎをやめて、運動しましょう」
ということなはずです。
別に、脂肪吸引でダイエットしましょう
とは言われません。
さらに、
タバコを何年も吸っていて
肺がんになったとして、
お医者さんに言われることは、
「タバコをやめましょう」
ということなはずです。
同じように、
肺をきれいにする手術をしましょう
とは言われません。
食べ過ぎで太ったのなら
食べ過ぎをやめなきゃいけませんし、
タバコの吸いすぎで肺がんになったのなら
吸い過ぎをやめなきゃいけません。
そもそも考えている対処法が違うんです。
肩こりを治そうとして
首を揉んでいるとすると、
首の筋肉が柔らかくなって
首の背骨が動き過ぎてしまいます。
体が柔らかくなるのは
良いことだと思っている方も多いですが、
それは間違いです。
柔らかいところと
安定するところは
別々に考えなきゃいけません。
病院のリハビリなどで使われる、
ジョイント・バイ・ジョイント理論
というのがあります。
簡単にいうと、、、
人の体の関節には、
安定性と可動性のそれぞれの役割がある
ということです。
股関節や胸の背骨、肩甲骨や足首は、
柔かく動いてくれる
可動性が必要になります。
しかし、 首や腰やヒザは
安定しながら動く必要があります。
首が動きすぎるのは、
巻き肩猫背や頚椎ヘルニアを引き起こすので、
良くないんです。
さらに、無理に姿勢を
良くしようとするのも一緒!!
姿勢というのは
筋肉が柔らかくなり骨格が整っていけば、
自然に勝手に
”良くなっていく”ものなんです。
自分で良くしようとするのはナンセンス。
首や肩の骨を鳴らすのがクセだとしたら、
骨格が歪んで5年後10年後に
痛みが強く出るようになるでしょう。
だからこそ、肩こりでよくある間違いを
犯してしまう人は、
そもそもの考え方や肩こりが何なのかを
シフトチェンジしなければいけません。
そしてなぜ肩こりが起こるのか
そのメカニズムを知ることで、
初めて痛みから解放されるようになります。
この動画で詳しく解説しているので、
肩こり改善のファーストステップとして
じっくり見てください。
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