From:品川隼人
昨日の夜は
かなり荒れた天気でしたね。
整体院は細長いビルなので、
ちょっと強い風が吹くと
建物全体が揺れて
びっくりします笑
と言いつつ、、、
僕は天気の話が
とても苦手なんです。
なぜかといえば、
昔からなんでも
0か100かの
極端な性格なので、
幼い頃は、
「なんでこの人たちは
天気の話なんていう
無難なことを話してるんだろう?」
と本気で分からなかったんですよね。
もっと実のある会話をしようよ!!
と思っていましたが、
そんな物好きはいないので、
今日もこうして
一人でメルマガを
打っているのだと思います。
そんな偏った性格の自分が
大好きなんですけどね。
全国に治療家やヨガの先生の
仲間はいますが、
友達っていうと
全くいません。
ゼロです!!
唯一高校時代に青春を捧げた
水泳部の友達とは、
年に1回ぐらい
連絡を取りますが、
みんな結婚したり
子育てしたりしているので、
直接会うことも無くなりました。
コロナ禍では
Zoomで飲み会とかもしてましたが、
今はそんなに無いですね。
この際、
久しぶりに連絡取っても
良いかもですね。
連絡を取る、ということで言えば、
僕の好きな映画に
『ホームアローン』があります。
あのクリスマスになると
必ず金曜ロードショーで放映される
伝説的な映画です。
マコーレー・カルキン演じる
主人公ケビンが
めっちゃかわいいです。
でも僕が好きなのは、
ラストシーンなんです。
どんなラストシーンだったか、
あなたは思い出せますか?
もちろん全体のストーリーといえば、
クリスマスの夜に
主人公以外の家族が
ハワイ旅行に行く中
一人取り残されて、
空き巣犯を
あの手この手で
退治するというものです。
でも本当のラストシーンは
また別にあります。
そのキーパーソンは、
隣りに住むおじいさん。
シャベルで殺人をしたと
近所で噂されている
ヒゲモジャのあの人です。
ここからはネタバレ注意ですが、
映画の途中に
このおじいさんが、
以前離婚した奥さんのところにいる
娘に会いたいんだと
ケビンに打ち明けます。
でも奥さんとの仲が良くないから、
勇気が出なくて連絡できない、、、
それに対しての
ケビンの反応は、
「それなら電話すれば良いんだよ!」
と一言。
その言葉に対して
おじいさんは、
あれこれと言い訳を述べて
でも会いたいんだよねと 口にします。
またそれに対してケビンは、
「んぅ~、
それなら電話すれば良いんだよ!」
と言います。
おじいさんがハッとしたところで
すぐに場面が切り替わりますが、
映画が進んでいき、
最後のラストシーンで
おじいさんに心境の変化が訪れます。
空き巣犯を退治して
一人お母さんの帰りを待つケビン、
ふと外を眺めると、
さっきのおじいさんと
その娘さんが一緒に
おじいさんの家に入って行きます。
それを見たケビンは
おじいさんにウィンクをして、
ケビンのウィンクに気付いた
おじいさんは
ウィンクをし返す。
これが映画『ホームアローン』の
本当のラストシーンです。
覚えていましたか?
ただ単に空き巣犯を
懲らしめるだけの
スッキリする映画なだけじゃなく、
そんなサブストーリーもあったんだと
大人になってから見返して
気が付きました。
だからこそ、ここまで
ロングセラーで語り継がれる
映画なんだなと、、、
ケビンの一言には
ハッとさせられます。 確かに、電話をすれば良いだけ、
そこには一つ 勇気が必要ですが、
それさえ乗り越えてしまえば、
理想の未来が待っているという
素敵なメッセージです。
純真無垢な子供は
その壁すらも乗り越えて、
というか、それが壁ということも
知らずに気付かずに、
まっすぐになれるんだなと感じました。
あなたも何か
勇気がなくて挑戦していないことが
あるのであれば、
ぜひこの機会に
挑戦してみてください。
きっと理想の未来が
待っているはずですよ!
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。
それではまた明日も
メールしますね^ ^
ー品川隼人