From:品川隼人
たくさんの学びから
体について知れば知るほど、
本当に不思議だなぁと
思うことが多くあります。
よく膝が痛くなると
膝の周りに水が溜まると言います。
そして、その痛みを解消するために
整形外科では注射針で
その水を抜く対処をします。
しかし、少しイメージして
頂きたいのは、
別にその水は
好き勝手に
膝に溜まっているという
訳ではないということ。
水が溜まるだけの
理由があります。
その理由が何だか
あなたはわかりますか?
、、、、、
、、、、、
、、、、、
その答えはシンプルで、
炎症を抑えなきゃいけないからです。
つまりは、火事が起こった時の
消防車のように、
火消しの役割をしてくれています。
しかし大事なのは
ここから!!
では、炎症を抑えるために
水が溜まっているのであれば、
どうして火消しのために
必要であるはずの水を
注射で抜くなんてことを
してしまうのでしょうか?
さっきの消防車の例えで考えれば、
火事で燃え盛っている
家を前にして、
消防車に撤退命令を
出すようなもの。
「まぁ家燃えてるけど
要らないから帰って良いよ。」
なんてことを消防士の方々が
判断するなんてことあるでしょうか。
少し考えればわかるはずです。
確かに”ベーカーのう腫”という
膝の疾患のように、
歩く時や階段の上り下りで
膝の曲げ伸ばしを
邪魔するタイプの病気もありますが、
そのベーカーのう腫でさえも
正しい姿勢と体の使い方、
適切なセルフケアをおこなっていれば
自然と体内に吸収されていきます。
だいぶ脇道に逸れたので
膝に溜まった水に話を戻すと、
火消し役の水を抜いてしまうと、
痛みが無くなるどころか、
本来、必要だから分泌された水が
一気に不足するので、
体としてはさらに膝に対して
最初以上の多くの水を
溜めようとしてしまいます。
だからこそ、水を抜くのは
“クセになる”と言われるんです。
このインタビューの方もひざ痛で
家の中で杖を付いて生活するまでに
なっていましたが、
整体とヨガをおこなって、
筋肉を柔らかくした後に
適切に鍛えたことで
そのひざ痛を解消することが
出来ました。
その感動のお声をお聞きください。
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