From:品川隼人
グルグルグルグル
グルコサミンッ♪♪
テレビCMで
この音楽が流れるたびに、
これにすがってしまう
何も知らない消費者もいるんだなと
ガックリ落ち込んでしまいます。
グルコサミンや
コンドロイチンの内服薬は、
医療先進国であるアメリカの
米国整形外科学会で、
膝の痛みをなくす効果はないと、
2008年に
すでに結論づけられています。
14年前にすでに
全くの無駄と証明された方法を、
日本では今も当たり前に
行なっているんです。
関節内の注射をおこなう
そもそもの理由として、
レントゲンで関節の
スキマが狭くなっていることで、
軟骨がすり減っていると思い、
関節液と同じ成分の
ヒアルロン酸注射をおこなっている
というのがあります。
これはよく聞くことかと思いますが、
もしそれが効果あるのだとすれば、
こんなにも膝の痛みで悩む人は
多くないでしょう。
軟骨がすり減っているから
痛みが出ている!
これは全くのデタラメです。
なぜかといえば、
そもそも関節軟骨には
痛みを感じるような
センサーは存在しません。
たとえ軟骨がすり減っても、
痛みを感じることは
有り得ないんです。
さらに、ヒアルロン酸には
痛みを緩和するだけの
作用はありません。
日本ではいまだに
膝痛の治療として
よく使われていますが、
そして、唯一
膝痛の炎症をおさえるのに
劇的な効果があるのが、
副腎皮質ステロイドの
関節内への注射ですが、
炎症を抑えてくれる
働きの代わりに、
関節自体を
破壊してしまうという、
大きなデメリットがあります。
当然ながら
水を抜いたところで、
もっともっと過剰に
分泌されるので、
元の状態よりも
膝の状態としては
悪化してしまいます。
大事なのは、
膝痛で膝だけを
意識しないことです。
そもそもの姿勢や体の使い方、
特に股関節の硬さが原因で
膝痛は起こるので、
膝痛を根本改善するためには、
この動画のマッサージが
おすすめになります。
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