From:品川隼人
先日、なんだか
モヤっとしたことがありました。
仲良くしていた治療家の先生が
美容の世界にのめり込んで
しまったことです。
あくまでも個人の価値観や
生き方の問題なので、
それ自体を否定することは
ないのですが、
治療家から美容家に
なってしまったんだなぁと。
整体業界ではそういう変化を、
「魂を売った」と表現します。
治療技術を磨き続けて、
自分の腕一本で患者さんの
悩みをなくす治療家から、
安値で仕入れて高く売り、
他社の美容商品を使って
質の高い美容を提供する
美容家の違いです。
もちろんいつまでも
美しく居続けたいというのは、
女性の強い根源的欲求であるのは
理解しているのですが、
僕としては
外見や見てくれよりも、
その人のそのままの姿や
内面の美しさを重要視しています。
ヨガの教科書に書かれている
本来の自分自身の姿という考え方とも
相違するものです。
そのもどかしさがあるわけです。
結局は僕のこだわりと
その先生とのこだわりが
合わないだけなので、
それをどうしようとも
思わないですが、
なんだか悲しいなぁと
思ったわけです。
そんなことを思った
今日この頃でした。
そして、僕が極めようとしている
治療の世界でも、
どうしても腕一本では
治すことの出来ない症状があります。
それはすべり症の末期の状態です。
この動画でその点を
詳しく解説しているので、
見てみてください。
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