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※今日のメルマガは、
震災に関することをお伝えしますので、
心が苦しい方や負担に感じる方は
読まないことを推奨します。
それでは始めます。
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From:品川隼人
2011年3月11日に起きた
東日本大震災から
今年で12年が経ちます。
本当にあっという間です。
悲しい話ですが、
僕の小学校の同級生のSさんも
この被害に遭われて
亡くなりました。
いや、厳密に言えば
亡くなった”可能性が高い”です。
なぜなら、まだSさんの
遺体や遺骨は見つかっておらず、
ご両親とお兄さんは今もなお、
度々福島を訪ねては、
その背中を探し続けているからです。
震災から3年ぐらい経った時に
形式的にお別れの会をしましたが、
それでもお気持ちとしては、
到底受け入れられるものでは
無いのでしょう。
その心中を、
察せられるものではありません。
しかし、僕もあなたも誰も、
明日生きているのかなんてわかりません。
30年以内に南海トラフ大地震が
起こる確率は70〜80%ですし、
そうなると一番高いところで
28mもの津波が押し寄せると言われます。
結果的にその被害は、
32万人の命が失われると
推測されているぐらいです。
それに明日、北朝鮮の核ミサイルが
東京に落ちて来るかもわかりません。
アメリカの「核の傘」という
考えがあるようですが、
実際、日本の排他的経済水域には
着弾しているようですし、
正確に機能しているのかは疑問です。
話は変わりますが、
先日、知り合いの社長さんから、
「品川さんは生き急いでいる感じがします」
というお言葉を頂きました。
そう言われてハッと気付きました。
確かにメチャクチャそうだなと。
でもそれは仕方ありません。
誰でもそうですが、
本当に明日も生きているかどうか
そんな保証はないからです。
地震による津波に飲まれたら、
核を打ち込まれたら、
不慮の事故に巻き込まれたら、
心臓発作でブっ倒れたら、、、
夜寝て、明日の朝にいつも通りに
目が覚められるかなんて、
実際には誰にも分かりません。
逆に多くの方が、
明日も来ると思っていることを
当たり前に感じていることが、
不思議でならないのです。
だからこそ、今日一日を
全力で生き切り、
明日死んでも後悔しない様に
したいなと思って、
毎日を過ごしています。
じゃなければ、後悔の念で
死後浮かばれません。
それはイヤですし、
明日死ぬとしても
何一つ後悔なく死ねたらと思います。
だからこそ、僕は
生き急いでいるのかもしれません。
そんなことを
3月になったことで思いました。
今日もあなたが
健康に元気に過ごされることを
心から願っています。
それでは、また明日!
ー品川隼人
<PS>
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