From:品川隼人
痛みを改善する上で
大事な考え方は
「運動連鎖」です。
これは野球のピッチャーで
考えると分かりやすいです。
よく運動が苦手な女性がいますが
そういった方はたいてい
ボールを投げる時に
女の子投げというか
肘を曲げるだけの
腕だけ上半身だけを使って
ボールを投げます。
なので、スピードもパワーもない
近くに落ちるボールしか投げられません。
大事なのは
上半身だけではなく
下半身の力もフルに使って
ボールを投げること!
足裏で地面を感じながら
軸足を軽く曲げて
足にパワーを溜める
骨盤から全身をねじって
バネを後ろに巻き
体幹から腕にパワーを伝えて
ボールを投げます。
そうすることで
スピードもパワーもある
ボールを投げられます。
これは腰痛や肩こりの痛みでも
同じ事が言えます。
重い荷物や買い物袋を持つ時に
腕や上半身だけを使って持っていては
体感が不安定になり
腰が反ったり猫背になったりと
姿勢の悪化に繋がります。
1日2日であれば問題ないですが
習慣的に悪い姿勢や
間違った体の使い方が
クセになっているので
それが当たり前に
なってしまっています。
それが最初に話した
運動連鎖が悪くなっている状態です。
さすがに野球選手までの
パフォーマンスを求めてはいませんが
普段の生活でも
正しい姿勢と体の使い方の意識が
必要になります。
それを上手に身につける方法が
ヨガのポーズです。
今日紹介する動画の
門のポーズで体幹力を向上させましょう!
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