From:品川隼人
整体院の施術とヨガのレッスンを
お休みにしてのセミナー参加でした。
勉強のためとはいえ
お休みの機会を頂き
誠にありがとうございます。
よりパワフルに治療技術を
高められましたので
みなさんに還元していきたいと思います。
そのセミナーの内容は
理学療法士さん向けの
整形外科で使われているリハビリの手技を
習得するというものでした。
通常、理学療法士さんは
専門学校で3年間かけて
知識や技術を学び
その後、国家試験に合格することで
資格を取得しその肩書きを
名乗ることができます。
僕の周りの独立開業している先生は
柔道整復師の国家資格を
持っている方がほとんどですが
理学療法士の方もいらっしゃいます。
理学療法士は病院での
リハビリを指導することが出来て
柔道整復師は接骨院で
保険診療での開業をすることが出来ます。
逆に言うと
理学療法士は保険診療での
開業はできなくて
柔道整復師は病院での
勤務が出来ません。
あくまでも接骨院になります。
とはいえ、僕も整体院を
始めてから知りましたが
それぞれの専門学校では
慢性痛の治療や技術は
学ばないそうです。・
そもそも学習指導要領に
その項目は入っていないということ。
例えば柔道整復師の先生であれば
専門学国に通いながら
その学校と提携している接骨院で
技術向上のために
患者さんに整体施術をすることがあります。
なので現場で実践しながら
腕を磨くわけです。
そして僕自身も
最初は柔道整復師の迫田先生に
治療技術を教わり
両親を施術して
腰痛と肩こりが治せたので
今も行っているヨガ教室の生徒さんに
体験して頂いたのは始まりです。
僕は資格を持たずですが
人が出来るものは
自分にも出来ると思ったので
寝る間も惜しんで
勉強と技術練習を続けて
腕を磨いていきました。
しかし、正直に言うと当時は
症状の重い方や
手術一歩手前の方に関しては
全力で誠心誠意施術しても
最後の少しの痛みが取り切れない方も
いらっしゃいました。
だからこそ
新潟の先生の元へ毎月通ったり
たくさんのセミナーに参加したりしていました。
それはそれで良かったのですが
ふとした縁で理学療法士の先生が
技術のセミナーをしているということを知り 行ってみようかなと思ったわけです。
そして学生が1年間かけて学ぶ技術を
3ヶ月で身に付けることが出来ました。
しかし、なかなか奥が深く
知識も技術も必要なものなので
またこれから練習を続けながら
もっと多くの患者さんの痛みを無くして
より豊かな生活を送れる
手助けができるように
精進していきたいと思います。
それこそ背骨の一部が
前に出てきてしまうすべり症は
状態によっては
根本改善ができない可能性もあります。
その判断基準を知っておくと
治る症状なのか
難しいのかが分かります。
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動画で紹介している項目に
当てはまるかどうか
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治る腰痛か判断する
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