
From:品川隼人
腰痛の原因は、
=========
・姿勢
・食事による炎症
・薬害、医原病
・深層心理
=========
この4つです。
今日は”姿勢”の話に
注目してお伝えします。
巷でよく言われる
良い姿勢やキレイな姿勢と、
痛みが出ない姿勢
というのは全くの別物です。
良い姿勢やキレイな姿勢は
モデルさんやCAさんを
イメージするかもしれません。
もちろん、見た感じスラッとしていて
一見健康そうな印象を受けますが、
職業柄、無理な姿勢で長時間
同じ姿勢を保つことが多く、
腰痛の方が多いですよね。
では、痛みが出づらい姿勢の
仕事が何かと言うと、
バレリーナやお相撲さんです。
この2つの仕事には明確な
共通点があるのですが、
それが何か分かりますか?
少しだけ
シンキングタイムにしますね!
、
、
、
、
、
バレリーナとお相撲さんの
、
、
、
、
、
共通点とは、
、
、
、
、
、
一体、何でしょうか?
、
、
、
、
、
答えは、これです!
、
、
、
、
、
脚を外向きに使っている!
これなんです!
ドンピシャは難しいと思いますが
なんとなく正解できました?
つまりは、太ももを
外側に回しながら
使っているということで、
専門用語で言うと、
大腿骨の外旋位というふうに表します。
この状態の何が良いのかと言うと、
股関節の可動域を広く保てて、
太ももの付け根である
大腿骨頭へのストレスもなくなるので、
日常動作を無理なく
スムーズにおこなえるようになります。
大腿骨頭は丸くて
ボールの形状をしていて、
立ったり座ったりの
姿勢の変化による、
重力の負荷の変化にも
上手く適応できるようになります。
そして、このような
脚を外向きで使えるかの指標は、
俗に言う、ヤンキー座り
ちょっと汚い言葉で言うと、
ウンコ座りが出来るかどうかです。
シンプルに膝を外向きに割るようにして、
お尻がかかとに付くぐらいまで
しゃがむことが出来るかどうか、、、
これは意外と難しくて、
大抵の方は何もお伝えせずに
「しゃがんでください」とだけ言うと、
膝を正面向きに曲げて
しゃがんでしまいます。
体育座りに近い形です。
しかし、それでは
股関節はもちろん、
背骨や全身の関節や筋肉に
無理な負荷が掛かってしまいます。
だからこそやるべきは、
バレリーナ
お相撲さん
そしてヤンキーのような
大腿骨の外旋位を保った姿勢を
保ちながら生活することです。
ぜひ、意識してみてください。
明日は、具体的にどうやって
その姿勢を作り出すか、
その方法をお伝えしますね!
お楽しみに!
ー品川隼人
