From:品川隼人
昨日は放射能の影響によって、
150年後の僕たちの子孫に
病気や奇形を生み出してしまう
ということをお伝えしました。
今日は健康診断や人間ドックなど、
医療機関で使われる
放射線検査による
”医療被曝”の危険性をお伝えします。
そして、今日の内容も
全てを鵜呑みにせず、
あくまでも自己判断、
自己責任でお願いします。
腰痛の原因は、
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・姿勢
・食事による炎症
・薬害、医原病
・深層心理
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この4つです。
放射線検査による医療被曝は
3番目の医原病に
関するトピックです。
分かりやすいように
まずは5枚の画像を
ご覧ください。
5枚の画像のうち、
前半2枚は
冒頭のツーショット写真の
うつみさとる医師が
講演会で使っているスライド資料で、
後半3枚は、
医療被曝に関する画像です。
1枚目、
赤線で示している通りに、
日本人のガンの10%以上は
CTなどの放射線検査によって発生しており、
2枚目、
その根拠となる医学論文は、
「東海岸レポート」と呼ばれる、
1984年から翌年にかけて行われた
アメリカの調査で、
アメリカ東部の20近い
大学病院や研究所が
合同でおこなった研究の結果からです。
そこに書かれていることを
ザックリ説明すると、、、
・抗がん剤の多剤投与グループほど、
命に関わる副作用が7〜10倍である。
・腫瘍は縮んでも5〜8ヶ月で再増殖する。
・多剤投与グループは、
腫瘍が縮んでも生存期間は短い。
・腫瘍は攻撃しない方が長生きする。
このようなことが書かれており、
最終的に東海岸レポートの
結論としては、
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・がん剤でガン患者は救えない。
・投与すればガンは悪性化する。
・腫瘍退縮だけがガン治療ではなく、
患者の生の質(QOL)を重視すべき。
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このように
結論付けられています。
3枚目、日本と海外との
医療被曝の現状を比べると、
海外は年間0.6ミリシーベルトで
全体の放射線被曝のうち
20%だけを占めており、
日本は年間2.25ミリシーベルトで
全体の59%もの
被曝割合を占めています。
4枚目、
それらの情報を知ってか知らずか、
ジャーナリストの船瀬俊介さんが
国内のガン治療専門医へと、
無記名でのアンケートを
おこなった結果、
99.6%である
271人中270人が、
「自分がガンになったら
抗ガン剤は使わない」
このように回答したそうです。
さらにこの傾向は
海外でも同様で、
80%以上のガン治療専門医は
抗ガン剤治療を受けないと答え、
医療業界では
抗ガン剤は効かないどころか、
身体に大きな害を及ぼすことが
すでに定説となっている、
とのことです。
5枚目、2007年に
北海道夕張市が
財政破綻したことによって、
市内の病床数が171床から19床の
約10分の1まで減少したり、
救急搬送に掛かる時間も
38.7分から67.2分と
約2倍に伸びてしまった結果、
当然、医療崩壊が
起こりはしたものの、
反対に、夕張市民の健康意識や
病気の予防意識が高まったことで、
<減少,低下>
・救急車出動件数
・一人当たりの医療費
・ガン,心疾患,肺炎などの
重症による死亡者数
<増加,上昇>
・病気ではなく老衰での死亡者数
・在宅医療の患者数
・介護施設での看取り数
・健康寿命の延伸
これらの結果を
生み出すことが出来ました。
つまりは医療崩壊によって
最小限の医療介入に留めたり、
設備が充分でない在宅医療を
望む患者が増えたことで、
結果的に患者の望む形で
家族との最期の時間を送れたり、
健康寿命が自然と伸びた
ということです。
この現象は
“夕張パラドックス”と呼ばれて、
森田洋之医師の著書である、
『破綻からの奇蹟
〜いま夕張市民から学ぶこと〜』
に詳しく書かれています。
またこれに関連する内容として、
日本は放射線検査機器の
CT保有台数が、
2023年時点で1万4595台と、
人口100万人あたりで
世界一多いのですが、
5枚の画像の1枚目にある
うつみさとる医師の講演会スライドに
書かれている通り、
”日本人のガンの10%以上は
CTなどの放射線検査によって
発生している”と
結論付けることが出来ます。
いかに定期的な
健康診断や人間ドックを避けて
医療被曝をしないかが大事で、
毎年マジメに検査を受けて
放射線を浴びることが、
実は病気になりやすく
危険であるかということを
理解していただけるかと思います。
もちろん今日の内容を
信じても信じなくても
どちらでも良いですし、
僕の気持ちとしては
このメルマガをキッカケとして、
本当の健康や幸せとは何なのかを
見つめ直して頂く、
キッカケになったら良いなと
思っているぐらいなので、
ぜひ様々な角度から
医療や健康の本当の姿を
見つめ直していただき、
素敵な最期を迎えられるように
していただきたいと
切に願っております。
それでは!
ー品川隼人