From:品川隼人
先日から放射能の危険性を
お伝えしています。
今日は当院にお越し頂いた患者さんで
個人が特定されない
範囲に留めた情報で、
天気頭痛という、
雨が降る前日に
必ず頭痛が起きるという
患者さんの話をします。
腰痛の原因は、
=========
・姿勢
・食事による炎症
・薬害、医原病
・深層心理
=========
この4つです。
放射能は2番目の
”食事による炎症”に近しい、
社会毒というカテゴリーに入ります。
先ほどお伝えした
天気頭痛の患者さんが、
初めて当院にお越し頂いた時は、
腰痛の症状を訴えていました。
痛みの原因を
特定する検査をした結果、
症状の根本改善が
出来ると思ったので、
1クールの通院を
決めていただきました。
そして、整体の施術と
ご自宅でのセルフケア指導、
炎症を抑える食事指導を
おこなっていきました。
その結果、通院の中頃には
腰痛は全く無くなったんです。
そして、改善していく過程で、
別の症状を話されるように
なったのですが、
それが天気頭痛です。
「雨の日の前日になると
必ず頭痛が起きるんですよ」
とのことで、
その症状が出て来た
タイミングをお聞きした所、
2016年からとのことでした。
放射能による健康被害は
被曝から5年経ってから
出始めるのですが、
奇しくも、福島第一原発事故があった
2011年から5年後で
ドンピシャだったので、
これは何か関係が
あるかもしれないなと感じました。
「変な質問なんですが、
2011年頃って
どこに住んでましたか?」
とお聞きした所、
当時は今とは違う仕事をしていて、
関東のとある地域に住んでいたと
お答えになりました。
こちらの画像で、
赤色になっている地域に
住んでいたんです。
その地域は、
放射能ホットスポットと呼ばれる、
福島第一原発事故の影響で
放射能汚染が高度に
懸念される地域でした。
そして、ここ数日のメルマガで
お伝えしていたことと同じ内容、
つまりは放射線被曝による
細胞レベルでのDNA損傷が
体内で起こっている可能性があり、
心苦しく感じながらも
これに関しては、
もう根本改善の仕様がない
ということを、
誠実に真摯に
率直にお伝えさせて
いただいたんです。
しかしながら、
何とか出来る対症療法としては、
これ以上の放射能汚染や
医療被曝、薬害の影響を
受けないようにすること、
そして天気頭痛は
低気圧による低血圧によって
起こるので、
血圧を高めることで
痛みを解消するために、
敢えて塩分を多めに
摂ってくださいとお伝えしました。
そのアドバイスのおかげか
完全にではないですが、
雨の日の前日でも以前に比べると、
天気頭痛の症状が
出づらくなりました。
この患者さんの話のように、
原発事故でもそうですし、
もっと言うと健康診断などで
使用する医療機器からでも、
放射能被曝によって
頭痛が起こる可能性は充分にあり、
それに対処するには
本当の原因を見る目や知識が
必要になるということです。
もし先ほどの画像で
放射能ホットスポットに
住んでいたり、
そのエリアの農作物や魚介類、
畜産動物を食べる事が多い方は、
放射能の影響によって
痛みが起こる可能性も
視点の一つとして持っていただくと
良いと思います。
それでは!
ー品川隼人