From:品川隼人
消費生活センターに届け出のある
フィットネス関係での
クレームやご意見、
被害の相談で最も多いのは、
実はホットヨガのものです。
レッスンの後に、
めまい、のぼせ、
吐き気、頭痛などの被害相談が
多数寄せられています。
ホットヨガが危険なのは、
ある種の熱中症になりながら
運動をしているからです。
ホットヨガの反対は
常温ヨガです。
ホットヨガが生まれる前は、
常温ヨガしかこの世にありませんでした。
ホットヨガスタジオ最大手の
LAVAの鷲見(すみ)会長が
世界で初めて
ホットヨガというものを生み出し、
フランチャイズ展開をして
日本や全世界に広まりました。
ホットヨガって
日本生まれなんですよ!
まぁヨガという健康法が
身近になったのは
とても嬉しいのですが、
一気に店舗が増えたことで
需要が高まり、
人手不足の問題も生まれました。
そうなると自然と、
指導者として経験の少ない方が
レッスンを任されるということも
多くなっていきます。
あなたもご存知の通り、
ヨガに国家資格はありません。
あくまでも民間資格です。
その中でも一番有名なのは
僕自身も持っている、
全米ヨガアライアンス
200時間というものです。
独自のカリキュラムに沿って、
一定の基準に合格した方が
その資格を得られます。
しかし、ぶっちゃけ
ビジネスライクな側面が大きくて、
ヨガ業界的には、
まぁ企業や団体の
ステータスやブランディング、
会員の月会費以外からの
売り上げアップの側面も
大いにあります。
「健康に携わる仕事って素敵!」
こんな風に
夢を見て資格を取っても、
結局、自分の目の前に
生徒さんが来ないと
ヨガを指導することすら出来ません。
資格はあくまでも
肩書きや賞状というだけで、
それで食って行けるのとは
ワケが違います。
結局はヨガという”ツール”を通して
自分という人間を
好きになってもらえるか、
そこが鍵になるんだなと思いますし、
お客さんとの信頼関係を
築き上げて行くことの重要性を
まざまざと感じます。
話をホットヨガに戻すと、
企業や団体によっては
ヨガや体のことを勉強し始めてから
1週間ちょっとで、
人前に立ち、
ヨガのレッスンを
指導するところもあります。
そもそも別に
ヨガの指導に
資格なんて要りませんから、
例えばあなたが
街の公民館に人を集めて、
ヨガのレッスンを指導を
始めようと思ったら、
あなたも今日から
れっきとした
ヨガインストラクターです。
これマジです!!!
ウソ偽りなく、
ヨガのレッスンを
やるかやらないかの違いだけ。
だからこそ、
ホットヨガのように
一気に店舗が増えてしまうと、
指導スキルの低い先生が
ヨガを教えざるを得なくなります。
一見するとヨガは、
体が柔らかい人じゃないと
やっちゃダメだと思われたり、
レッスンでも周りと同じように
ポーズが出来ないと
恥をかくと思われがちです。
このインタビューの方も同じ様に
ヨガは敷居が高いと感じていた方ですが、
私のレッスンに出てくれて、
その想いを払拭したそうです。
気軽に参加できる
体が固い人専用のヨガ教室で
自信を持った方の
実際のインタビューをご覧ください。
↓↓↓